阿蘇蔵農園は、SDGsに取り組んでいます。

阿蘇蔵農園では、SDGs(持続可能な農業)に取り組んでいます。異業種からの農業参入だからこそ、これまでの知見を活用し、手間のかからない設備に改善し、年間を通じてコンスタントな生産体制の形を作る事を目指しています。

①阿蘇カルデラ内の自噴域で豊富に湧き出る地下水を利用し、重油を使わずにハウス内の温度を、栽培に適した温度に保ち地球環境にやさしい農業に取り組んでいます。

②農業生産人口が減少する中、農業のやりがい・楽しさを体験して農業への関心を高めてもらおうと「農業体験」を受け入れています。

寒暖差の激しい阿蘇谷は、ハウス内の温度が夏場で39℃から40℃、冬場は外気温-5℃と育苗が非常に難しい環境です。ある程度生育し、定植を行える段階になった苗なら育ちますが、最初の育苗段階では、10℃以上の温度を維持する必要があります。そこで、年間を通じ、15℃程度の温度を保つ地下水を利用し、ハウス内に設置した熱交換器(ラジエター)に通すことで、育成に適した環境を作っています。

 

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